塩で作られた迷路。
山本さんの作品は、息をのむ美しさなのだけれど、
目の前にすると、なぜかすっと目が閉じる。
心が静かになる。
" 私の作品の多くは、塩でかたち作られた「細く複雑な迷路」や「途切れて登ることができない階段」、そして「狭くて入ることができないトンネル」です。これらに共通するのは、「届きそうで、届かない」、「見えそうで、見えない」。そんな感覚でしょうか。
多くの大切な記憶は、時と共に変化し、そして薄れていきます。しかし、写真や文章では残すことができない記憶の核心を、私はもう一度見てみたい。そして、感じてみたいのです。(公式HPより)"
PR